山と共に生き、未来へつなぐ『太田川森林組合』
SDGsの取り組み
当組合のＳＤＧｓの取り組みについて
太田川森林組合 ＳＤＧｓ宣言
持続可能な開発目標 SDGs（エス・ディー・ジーズ）とは
持続可能な開発目標（SDGs : Sustainable Development Goals)とは、2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年９月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された、2030年までに持続可能でより良い世界を目指す国際目標です。17のゴール、169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない（leave no one behind)」ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル（普遍的）なものであり、日本としても積極的に取り組んでいます。（外務省サイトより）
太田川森林組合では、
以下の事業 ・ 取り組みを通じて
SDGsの達成を目指します。
森林を通じて環境教育と体験の場を提供
環境教育と体験の場を提供して「木を伐ること、木を使うこと」の大切さや木と木製品に親しみを感じてもらうことを目指しています。
太田川森林組合では町内外の小学５年生を対象に間伐体験、木工教室を行い、環境教育と体験の場を提供しています。
森林整備を通じた森林環境・森林資源の保全
森林整備を通じて、国土保全、水源涵養、土砂災害の防止、温室効果ガス吸収、レクリエーション機能など、森林が持つ多面的・公益的機能を発揮させ、森林環境・森林資源の保全を目指します。
太田川森林組合では、年間約490ヘクタール（2018年からの５年間の平均より）の森林整備を行い、森林が持つ多面的、公益的機能を発揮させて森林環境・森林資源を保全しています。
木質バイオマスの供給を通じたCO2排出の抑制
間伐後に残置された端材（利用されることのなかった材＝未利用材）を搬出して木質バイオマス燃料として供給することによりCO2の排出抑制を目指します。
太田川森林組合では、平成26年から未利用材の利用を促進しており、木質バイオマス燃料として供給しています。
森林環境・森林資源を守る仕事を通じて
働き甲斐のある職場を目指す
法令の順守、コンプライアンス態勢の向上、労働安全衛生、健康管理に努めます。
また、地域の雇用を創出し、森林組合で働くことがステータスと感じられる働きやすい職場を目指します。
太田川森林組合では、就業規則等の見直し改革を進めています。